本づくりの流れ
①どんな本を作りたいか決める
ご自身が創りたい本について具体的に決めていきます。
・誰に対して、どんな目的で。。。
・自費出版では個人のお好きなように本をつくっていく事ができます。
・図書館、書店などでいろいろな本を参考にし、完成イメージを描きましょう!
②本の構成を考える
本の内容について、全体の構成を決めます。
・まずは入れ込みたい要素を書き出してみると、考えやすいです。
・順番や見せ方など、読み手の気持ちも考えます。
・本の大きさや形についても決めておきます。
③原稿を集める
必要な写真や原稿を整理しながら集めていきます。
・必要な素材を揃えていきます。
・原稿については手書きでもデータでも大丈夫です。
・撮影などが必要な場合、業者に依頼することでクオリティーの高い写真が手に入れられます。(弊社でもプロカメラマンをご紹介します。)
・著作権に気をつけ、必要なものは許可を頂いておく必要があります。
④組版、校正、推敲
実際に文字や素材(写真など)を本の形に組んでいきます。
・どんな本にしたいのかを納得行くまで事前に打ち合わせしましょう。
・何度か校正、推敲を重ね、完成度を上げていきます。
⑤装丁
本の装丁を決めていきます。
・装丁とは本の仕様(用紙や素材等)の事です。
・装丁により本の印象が随分変わります。
・用紙のサンプルや気に入った本があれば参考にして素敵な本にしましょう。
⑥印刷作業
いよいよ打合せで決めた用紙に印刷していきます。
・一般的な印刷の他に箔押しや盛り上がった印刷等、様様な印刷技術があります。
・少部数の場合はオンデマンド印刷を使用する事で価格を抑えられる場合もあります。
⑦製本作業
刷り上がったものを本の形にしていきます。
・ひら綴じ、中綴じ、並製本、上製本、カバー付、箱つき、スピン(しおり)の有無等、本には様々な種類と仕様があります。
・製本作業が終われば、いよいよ完成です。
※なるべく早い段階で専門家に相談することで、円滑に進めていくことが出来ます。また、ご予算によって様々な作り方があります。
是非、本づくり説明会にご参加いただき、ご相談ください。